自由書き込みを停止した理由


約2年前から掲示板を自由書き込みにして様子を見ていたのですが、そのあまりの狂いの激しさに耐えられず、ついに自由書き込み掲示板を閉鎖する決意をしました。

神経症は狂いであるのを十分知っていたつもりですが、その狂いの程度の激しさに改めて驚いている。狂いとは文章に現れていて、毎日毎日意味不明な文章を書きつける人、一日に10通以上の長い書き込みをする人、あさっての方角に吠え続けている人等。中には動きを言う人間を締め出せなんて言う人間も現れる。動きとは生きる動作そのものなのに、それを言ってはならない、人にも勧めてはならないと言うから驚く。恐らく本人は、毎日天井を見て青い顔をしているに違いない。

久しぶりに書く人が、今回はまともな事が読めると期待していると、幼少期のトローマだ、森田療法だ、フロイトだ、深層心理だと100年一日の書き込みの繰り返しだ。結局2年間神経症者の書き込みを見て、価値ある書き込みはゼロであった。ゴミは幾ら集めてもゴミであり、宝は見つからない。私は、神経症者の書き込みの中に錬金術を期待していたのかも知れないが、見事に裏切られた格好だ。

読む価値がないなら、そのまま放置しておけばよいではないかの意見も聞こえて来そうであるが、ごみ屋敷問題と同じで、次第に悪臭が近所に広がり交通をも妨害するのです。もう一つ神経症者の書き込みを野積みしてはならないのは、自然発火してしまうことだ。神経症とは脳の中から健康でない雑音が聞こえてくる病気であるから、これを放置しておくと脳が爆発する。

このような事で、自由書き込み掲示板を停止して、先ずは彼らの脳の冷却を図ります。神経症の治療とは、興奮している神経症脳を冷却させる事が第一であり、実際冷却しないと人生が成り立たない。

驚く事に神経症脳の冷却は1秒で可能であり、それが出来るのが神経症の他の心の病と違う所です。



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