神経症とは2


(1)神経症を難治性の強迫性障害とする
神経症は各国で国民の1%が罹患していて、文化、地域差は認められない。神経症は脳の構造的な問題から発症しているから、カウンセリングは意味ない。
は意味ない。


(2)無為療法とは全治根治行きのバスに乗車させない療法である
無為療法では神経症全快行きのバスを用意しないし、乗ろうとする人を阻止する。





(3)全治根治は存在しないがそれに近い状態は可能。
ホームページを開始以来、他の神経症者を注意深く観察して来ましたが、神経症の治しの難しさを実感しています。斎藤の現在は根治に近いですが、余り意識するとそこから神経症が始まるから、常に基本である「神経症治療行為を開始しない」ように生きています。


(4)神経症が治った世界は10億円の価値がある