雑用の会発足



雑用の会とは

1997年に無為療法を開始以来、斎藤に続く神経症脱出者を待望して来ましたが、つい最近まで、斎藤以外には神経症治癒に成功した人はいませんでした。しかし、過去1年間に続けて3人も、斎藤が神経症の外に出たと判定できる人が出て来ましたので、ここに雑用の会発足を宣言します。

雑用の会とは、無為療法の基本である、治す手段の模索の完全停止と、動き即ち雑用を忠実に実行する会です。雑用の会メンバーは、必ずしも今、神経症を完全に解決している必要はないが、将来”神経症”が死語になる時が来ると期待される人たちです。

神経症とは単なる人生の問題ではなく、人生を根本から破壊する恐ろしい精神病です。遺伝子により、我々の脳の構造が健康な人より危うい構造に出来ているために起きていると考えます。それ故、神経症者が心から望んでいる、今直ぐ完治根治は望むべくもなく、5年、10年、そして20年かけて脳を安定化する長期の取組が必要になります。

斎藤は、人生の大転換を果たしてから既に23年が経ちますが、20年前の頻繁なフラッシュバックは影を潜め、対人恐怖、異性恐怖は今や死語になっています。脳の構造欠陥から起きている病気にしては、理想的なまでの回復と言えるでしょう。

雑用の会のメンバー4人(2016年5月31日現在)
  • 斎藤
  • 走る男
  • あゆ
  • ヨッシー
メンバーの特徴
  • 雑用と動きを重要視する。
  • 神経症者と意見が合わない。
  • 神経症者との会話を好まない。
  • 人に人生相談的指導をしない。
  • 療法談義をしない。
  • 掲示板の発言が穏当で常識にあふれ、社会で重要な役割をしているのがうかがわれる。
  • 森田療法を始め、全ての療法を否定する。
  • 学歴、地位を自他ともに言わない。
  • 屁理屈を嫌う。
  • 禅の悟りが分かる。
  • 「無」を言葉で説明することを拒否する。
  • 現在は完璧でなくても、何れ将来治癒が達成できると楽観している。
無為療法の将来
現在日本には、約100万人の神経症者がいます。雑用の会のメンバーが活躍しても一人で25万人に影響を与えないとならないから多勢に無勢ですが、正しい者は最後に勝利するのです。無為療法開始以来、時間がかかりましたが、神経症の迷妄から脱出する人がちらほら現れて来ました。

何故これほど難しいのであろうか。それは神経症が精神病であるからです。療法が間違っていると言うより、狂った脳は間違った療法を求めると言ったら良いでしょう。どんなに正しい方向に導いても、正常な判断が出来ない脳は間違った道を行く。それ故に、過去100年以上も日本には神経症を治した人がいなかった。そこへ斎藤が1992年に、始めて神経症の治りを宣言しました。更にそれから23年を経て3人が加わり、現在日本で神経症を脱出した人が4人になりました。

神経症とは地獄であり、ほとんどの神経症患者は人生を崩壊させます。治るとはまさしく天国であり、これを全神経症者に広げなくてはなりません。どんなに歩みが遅くても、この運動を推し進めようではありませんか。



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