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神経症者の奇妙な自信     2026/1/8

私がこのホームページを運営して来て今も理解に困るのは、神経症者がもつ強い自信です。ある神経症者が執拗に私に本を読めと勧めて来た。見て直ぐ神経症者であると分かるのに本人は凄い自信で勧める。

またある人は私の森田療法批判を読んで「斎藤さん、よしなさいよ」と忠告して来た。一体彼の忠告は何処に根拠があるのだろうか。

彼らの多くが毎日、毎日強迫観念の攻撃にさらされているはずだ。そのままでは人生は終わりだと分かりそうなものだが実際はそうなっていない。森田療法は正しいし、自分の強迫観念も正しいと主張しているのです。

統合失調症の患者は幻聴に苦しむのを知っている。彼等には幻聴は事実であって、これをわれわれは否定できないが、正常な脳の動作としては間違っている。

統合失調症は進行していくと誰の目にも正常には見えないが、神経症はかなり悪くても人にはどこが悪いか分からない。ここに神経症脱出のヒントが隠れていると思う。

それは、神経症では自分が精神病の一種にかかっていると認識出来る事である。認識できたなら、もはや自分の心に頼っていたら出口はない。理由は考える自分の脳が問題を作り出しているからだ。

ではどうするか。

斎藤が発見したのは、筋肉が第二の脳として働くと言う事です。



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