英文翻訳のページ 1
      

この英文翻訳のページは、1997年の無為療法開始以来、インターネット上に掲載されたアメリカ、イギリスの新聞、雑誌の中から神経症関連の重要な記事を翻訳したものです。 
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コラム(記者がまとめた比較的長い読み物) 報告(学術報告を含む比較的短いもの)
  1. ドーパミン断食
    ドーパミン断食とは外部から入る情報を制限し、脳内のドーパミン分泌を抑えて生活を整える修養法で、 主にパソコン、スマホ等を使わない。
  2. 自傷行為
    1980年以降急激に自傷行為の患者が増えた。患者は精神的苦痛の緩和処置として便利に使うため、依存するようになる。
  3. 鬱病に対する脳深部刺激療法
    電極を脳深部に垂らし電気刺激を加えると、重度の鬱病の患者の鬱を回復させ、効果は8年持続した。
  4. 不安治療薬の未来
    今までは恐怖と言えば扁桃体であり、神経伝達物質のセロトニンを増やせば不安が鎮まると言うものであったが、最近の科学では扁桃体が作る不安回路の特定に向けて前進している。
  5. オルガノイド
    皮膚から幹細胞を作り脳細胞に変化させる。これを成長させ数十万単位の脳細胞の塊にして脳の病気を研究する。新しい技術の誕生だ。
  6. 強迫行為に苦しむチャンピオン
    強迫行為でありながらボクシングのチャンピオンになった女性がいる。あの汗しぶきの中で戦いながら不潔恐怖とは。
  7. IQの成長は止まったか
    知能指数が発案されて以来100年、人間の知能指数はその間確実に向上してきた。現代の一般の人の知能指数は、1919年に生まれた人のそれに比べると、天才の水準にまで達している。果たして知能指数の向上が社会に役に立っているのか。
  8. インターネット依存症
    今やスマホの使い過ぎは目に余る現象になって来た。既に便利を超えて、社会的損害が無視できない段階である。ゲーム依存症、ポルノ依存症と皆さん何処かに身に覚えがあるのでは。
  9. 内気、内向性
    内気は30%遺伝子で残りは環境の影響でなる。多くは問題ないが、一部は対人恐怖に発展する。
  10. 脳の電流刺激
    脳に直接電流や電磁波を送って脳の障害を治す療法が最近多い。果たして何処まで正しく、何処から先が怪しいか。
  11. 意識とは情報の統合
    トノーニは情報統合理論と呼ばれる意識論を発表し注目が集まっている。未だ証明されてはいないが、検証可能で何れ判断が下されるだろう。
  12. 抗鬱剤、減薬の試み
    抗鬱剤は止める時が難しい。離脱症状を防ぐには数か月から数年かけて、小刻みに減らす必要がある。
  13. ケタミンの認可
    麻酔薬のケタミンが、いよいよ処方薬として政府の認可が下りた。即効で、難治性鬱にも効果があると言われるが、果たしてどうか。
  14. 解離性障害
    解離性障害とは現実感覚の喪失である。マリワナを吸った後、何時になっても覚めない感覚と表現出来るかも知れない。
  15. 細菌と脳の会話
    腸内に棲む細菌は脳と会話をしている。この会話が痴呆、自閉症その他の心の病に関係しているらしい。
  16. 何故突然天才になるか
    卒中、頭の強打から突然天才が生まれる時がある。左脳の縛りがなくなり右脳の創造性が開花したためと説く。
  17. トローマは遺伝するか
    親が経験したトローマは子孫に遺伝するか。今遺伝する遺伝しないで論争が起きている。
  18. 進まない精神病治療
    過去40年間に精神医療は劇的に変化したが、一向に治療の前進が見られない。どうしたらこの難問を解決出来るか。
  19. アルツハイマー病を起こすヘルペスウィルス
    口唇ウィルスが免疫の衰えた老人の脳に入り、活性化し脳にダメージを与える。
  20. 睡眠と感情のコントロール
    睡眠は記憶形成と感情安定化に寄与している。不安のレベルを低下させ、より決断し易くする。
  21. 心理実験に疑いの目
    スタンフォード大学が行った刑務所実験が今疑いの目で見られている。果たしてどこまでが真実で、どこからやらせか。
  22. 静かな目
    4大会全部を制したテニスチャンピオンのウイリアムズは、追い込まれた場面で静かな目で凝視する。ここに奇跡のヒントがあった。
  23. 創造性を高める方法
    精神を集中すれば閃きが得られると考えそうだが、実際には二つ三つ違った仕事を同時進行させた方が、素晴らしい閃きが得られる。
  24. 直感を聞くべきか
    勘に頼って良いものだろうか。科学の発達した今、勘だなんて時代遅れと感じるかも知れないが、神経科学者は意外にも勘を信頼しろと言う。
  25. 虐待経験は遺伝する
    虐待を受けるとその影響は本人に後遺症として残るばかりでなく、その先3代に渡って遺伝的影響が残る。
  26. 感情と細菌の関係
    強いストレスが下痢を起こすのは知られているが、腸に住む細菌が感情を支配するらしい事が最近分かって来た。
  27. 抗鬱剤と離脱症状
    プロザックが登場してから30年経ち、社会及び患者にどのような変化があったかを特集する。
  28. 孤独の薦め
    我々は孤独を嫌うが、最近の研究によると孤独は創造性を高め、良きリーダーを作り、精神衛生にも良いと言う。
  29. 完璧主義
    我々は完璧主義も必要と考えているかも知れないが、専門家は完璧主義を危険な兆候と見ている。何故なら心の病と関連しているからである。
  30. ナルコレプシー(睡眠病)
    難病と言われるナルコレプシーを、自身の経験と、科学者達の熱い発見競争物語で語る。
  31. 才能、努力あるいは幸運か
    我々は成功する人たちを見て、努力、才能で勝ち取ったと言うが、実際は時と場所に恵まれていた。
  32. アインシュタインの奇癖
    歴史上の科学の天才には風変りな人が多い。彼らの奇癖は才能に役立っていたのであろうか。
  33. デジャブー
    右側頭葉に腫瘍を患った患者がデジャブーの本質に迫る。デジャブーとは脳の記憶処理のエラーと現在は考えられている。
  34. 第二の視覚
    目に入った情報は脳皮質の視野に送られて処理され、我々は見たと感じる。しかし、目からの情報はそれ以外の脳にも送られていて、それに反応しているらしいことが分かった。
  35. スマホの見過ぎ
    人類は今まで数千年もの間、何もすることがない時は空想の世界を楽しんできた。しかし今はスマホあり、ソシアルメディアあり、Eメールありで空想する時間が無くなってしまった。この変化は大きく、我々の心に対する影響、社会全体の創造性に対する影響は計り知れない。
  1. 神経症者は不安を好む
    神経症者はリラックス訓練をしても不安は和らぐ事はない。彼らは予防的に不安になろうとするからである。
  2. ブロッコリーの芽と統合失調症
    ブロッコリーの芽から抽出したスルフォラファンが、将来統合失調症改善に使われる可能性がある。この物質はグルタミン酸をグルタチオンに変えてグルタミン酸のレベルを下げる。
  3. ケタミンと樹状突起の変化
    鬱状態を経験したマウスでは樹状突起スパインの数が減少するが、ケタミン治療を施すと数が戻っていた。
  4. 強迫行為の原因
    cingulo-opercular networkに問題が起きていて、間違いを認知する脳が活発であるのに対して、行動を停止させる脳が不活発であった。
  5. パーキンソン病の原因
    盲腸を摘出した人はパーキンソン病になり難い。盲腸に存在する毒性蛋白が、迷走神経経由で脳に到達した可能性がある。
  6. レトロウイルスと薬物依存症の関係
    レトロウイルスが薬物依存の原因らしい。注射器を使う薬物中毒患者にHK2と呼ばれるレトロウイルスが高率で発見された。
  7. 勇気の脳
    扁桃体に存在するOLMの呼ばれる細胞が、脳波を発して、勇気の源になっているのが分かった。
  8. 悲観主義の原因
    尾状核と呼ばれる脳を刺激すると、動物がより悲観的決定するのが分かった。神経症治療に道を開くかも知れない。
  9. 妊婦の炎症と胎児の心の病気
    妊娠中の女性が炎症を起こすと、胎児の脳の発達に影響がある事が分かった。
  10. 新しく発見された不安遺伝子
    GLRB(グリシン受容体B)遺伝子の4つの変異体が、不安症、パニック障害の発症に関係しているのではないかと言う。
  11. 分析より直観
    分析的思考は、解決方法が既に分かっている時には有効であるが、解決方法が分からない時は、直観の方が有効である。
  12. 強迫行為と想像過剰
    強迫行為の患者では、想像過剰と現実からの乖離が見られる。
  13. 鬱と反芻思考
    鬱状態の人は、反芻思考と言われる、取り留めもない悲劇的思考を考え続けるが、このメカニズムが分かって来た。
  14. 意識とは通訳なり
    我々は意識でそれほど自分を制御していない。意識とは言わば通訳の役割をしている。
  15. 創造性と小脳
    従来、体で覚える脳、あるいは動作を指示する脳と考えられていた小脳が、予想に反して創造性に結びついているのが分かった。
  16. どもりの脳と治療法
    どもりの脳では、脳の言語野を結ぶ神経束である、弓状束の第三分枝が消えていた。
  17. ぼやけた境目
    統合失調症、躁鬱病、鬱病は互いにリスク遺伝子により発症していて、その境目がはっきりしなくなって来た。
  18. 喜びを求める心の回復
    ケタミンは即効性があるばかりでなく、喜びを求める心をも回復した。
  19. エピジェネティック・マーク
    最近エピジェネティックスが注目されてきた。からくりはDNAを包み込むタンパクのメチル化にある。
  20. 習慣
    我々の日常は習慣の自動行動で、中々これを変えるのは難しい。
  21. 記憶の仕組み
    記憶とはニューロン間の長期的連結強化である。光遺伝学を使って初めて突き止めた。
  22. 思春期に発症する心の病
    前頭葉、頭頂葉、側頭葉は思春期に遺伝子の影響を受けて厚さが変化する。心の病の多くが思春期に発症する様子が分かった。
  23. 心的外傷は遺伝する
    トローマを受けると、マイクロRNAが変化することにより、その影響が3世代に遺伝する
  24. 新しい不安中枢
    外側中隔と言う新しい部分が不安の発生に関連していた。しかも2重否定が肯定を意味するように、末端に指令していた。
  25. 男女の脳の違い
    男では脳の前部と後部、女では左右の
    連結が際立っていた。
  26. 胎児期の有害な遺伝子ネットワーク
    統合失調症の発症には有害な遺伝子ネットワークが絡んでいて、前頭葉の神経細胞発生を妨げていた。
  27. 強迫行為よさらば
    光遺伝子工学で線条体を刺激すると強迫行為が止んだ。
  28. 妊婦のインフルエンザ感染と躁鬱病
    妊娠女性がインフルエンザにかかると、その子供が躁鬱病になるリスクが感染しない場合に比べて4倍ほど高まる
  29. 人間の脳の進化はエピジェネティックス
    クロマチンに被われるDNAに人間の脳の進化の秘密が隠されている。
  30. 恐怖反応は扁桃体だけではなかった
    扁桃体を欠損した人も炭酸ガスを吸うとパニックを引き起こした。
  31. 妙な食事の組み合わせ
    おかしな食事の組み合わせをする人は過食症に多い。彼等はその最中に興奮しそして自己嫌悪に陥る。
  32. 同性愛の原因はエピジェネティックス
    親のエピマークが消去されずに子供に遺伝し、性の不発達が起きる。長年の進化論的疑問が解けた。
  33. やる気を起す回路
    前頭前野皮質と脳幹の背側縫線核を結ぶ回路にやる気の秘密があった。
  34. 小さな扁桃体がPTSDを起している
    海馬が小さいとは20年前から言われていたが、扁桃体も際立って小さいのが分かった。
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